2007-10-22 [お稽古]
日曜日は、朝から晴れて秋晴れのお天気になりました。
いそいそとお茶のお稽古に、行ってきました。
お稽古の時は、少し長めのスカートを履くのですが、枚数もってないから困るんです‥
そろそろ作らなければ‥;;;;
今日は一番乗りだったので、運ばれる前のお菓子を、パシャリ!
主菓子は
↑ 色が上手く表現出来ませんでしたが^^;;;
黄色とオレンジ色で、もみじ を表現されていました。 季節感ですね〜
お干菓子は
↑ 手前の紅白の物は、松江のお土産だそうです。 まだ食べていません…
一番乗りは良いのだけど、生徒さんが居ないとお客さんになってくれる方が居ないので、
お濃い茶の練習が出来ないんです。そこで先生が、うす茶のお手前をして下さいました。
贅沢にもnono一人で頂く事に。^^ しっかり見ておかなければ!と思っているのですが、
先生のお手前は流れるように進み、私がお菓子に夢中になっていると、もうお茶が点てられて
美味しい〜なんて、ひたっているうちに終わってしまいましたぁ。。。
お茶好きなマミさんと、頂きたいものですね。
今回で、風炉は終わり、来月から 炉 になるそうです。
あぁぁまた、置く位置が変わるので今回の事も忘れそうです(確実に忘れます^^;;;;;)
夕陽が沈む頃、雲が晴れて お月様が顔を出してくれました。
緊張 [お稽古]
今日も秋晴れのいいお天気さんでした、気温もグングン上がり暑い一日になり日焼けが気に有りますね;;;;
午前中に、お茶会に行ってきました。場所は、松向庵 しょこうあん(旧園邸)です。私は、始めて行きました。
詳しい事はこちらに、
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11020/chashitsu/shokoan.jsp
金沢市の中心にあり、すぐ近くに金沢城があります。
とても雰囲気があるんですよ^^
道路沿いの外観
門をくぐると
受付を済ませ、待ち合いで待機、、なんだけど室内から見える外の景色は何処も絵になるんです。じっとしていられなくて、誰も居ない部屋をさりげなく撮ってました^^;;
こちらが、本格的お茶部屋の中から見えた にじり口
中庭
今回は沢山の方が一度に入るので、仏間と座敷の2部屋を使って行われました。
ここから見えるお庭も良かったです。
風炉で、炭を使って釜を掛けてあるのは始めて拝見しました。
(暑い時期は、電気を使っているものが多いようです)
御拝見させて頂いた時、撮りたい!と思い、お花を飾ってあるのを見ても撮りたい!
と思いましたがで、当たり前だけど撮れません。。。
お花は、篭に生けられていて タカノハススキ ムクゲ ホトトギス キンミズヒキ フジバカマでした。
お茶は、薄茶を2服頂いてきました。もちろん主菓子、干菓子もで〜す^^v
先生によると気軽なお茶会とおっしゃいましたが、nonoには緊張、緊張の連続で、、、、
服装は、お洋服でOKと聞いていたので楽でしたf^^ (コレだけが気軽でした)
先生は、水屋のお手伝いでお茶を配られていました、お忙しそうでご挨拶も出来ず^^;;
先生の先生が、いらしてご挨拶させて頂きました。
もうお歳は90歳以上とお聞きしていますが、とてもお元気で大きい声でお茶の席を和ませて下さっていました。 (少しお耳が遠くなられているので、より和ませていましたよ^^)
場数を踏めば慣れるのでしょうか?? 踏みたくないような…消極的です。。。
お玄関をぬけて見える景色
帰り道 昔の専売公社の建物を見学。今は図書館の資料庫?なのかな。
レンガは、イギリス積みって書いてありました。
2007-09-22 [お稽古]
土曜日、朝から陽射しが暑くて、出かける前にはシャワーしないと汗がぁ。。
午後から、お茶のお稽古に行ってきました。
掛け軸が変わっていました。
↑ 秋らしいですね〜 でもちゃんとは読めません‥
お花は
↑ススキ、ワレモコウ、ホトトギス、ダンギク、ムクゲ 等 篭に入れる秋のお花は
数種類入れても良いそうです。
そして、お釜のあたりも変わっていました
長板を使って (黒い長い板の上においてありますね)
↑ 水差し (右側のトンボが描かれた容器)は、安南 (あんなん)今のべトナムで作られた陶磁器の写しだそうです。
秋らしくトンボの水差しなんですね。
特に目をひくのは この飾りですよね
↑ひしゃく と 火箸 が飾りつけてあります。
これ ひしゃく を 火箸 が中で挟んで立ててあります。
お手前では、飾り付けが変わると少し手順が変わるのですが、それがなかなか覚えられなくて…。。。
お目当てのお菓子は?
↑主菓子は 菊しぐれ だそうです。 お干菓子は、枝豆に見立てた 名月豆 と 落雁の様なお菓子でした。
美味しく頂きました^^
帰り道の夕焼け
しぐれ [お稽古]
夜になって雨になりました、蒸暑いです。
先日お稽古に行ってきたんです。夏はお茶のお稽古の種類?(そう表現していいのかなぁ?)も沢山あって毎回違う内容なんです。
今回は、お盆点 です。
その名の通り お盆にお茶碗など仕込んで 簡単に点てるお茶になります。
こんな感じです。↓ 家庭で簡単に点てられるるよって先生がおっしゃっていました。
普段はお釜ですが、鉄瓶 を使用して (お家ではポットで代用すればいいそうです)
↑先生はあまり鉄瓶と電気釜が合わないから写さない様にって言われたんですが…写しちゃった ^^;;
お盆でお運びなんですが、運び入れるときは ふくさ を掛けて
表千家を習っているので、女性は↑色のふくさを使用します。男性なら紫色です。
今回の主菓子は〜♪
しぐれ と言うお菓子だそうです。私が思うに 蝉時雨 ではないかと…。
美味しかったで〜す^^
涼をかんじる? [お稽古]
今日は、関東の方は涼しい一日だったとニュースで伝えていましたね。
お盆も過ぎたので、暑い中にも秋が近づいているんだなぁ〜と感じます。
お茶のお稽古に行ってきました。 (スキンもお茶らしくしてみました^^)
今日のお菓子は、何かなぁ〜 ^^
一番に行ったので、テーブルに用意されているお菓子をパシャリ
↑ あさがお なんですよ、可愛いですね〜
中はね、こしあんが入っていました。柔らかいくて甘過ぎないアンでした。^^
もう一個食べたいくらいでした^^;
お干菓子は
↑ 上の茶色いのが、麩菓子なのかな?パフパフして黒砂糖が塗られていました。
下の黄色が、パイナップルのドライフルーツです。(先生がお好きなんだそうです)
この場合取る順番は、上の麩菓子からだそうです。
お部屋はこんな感じです
↑ 夏になると ふすま は取り外されて、これスダレなんでしょうか?涼しさ演出ですね。
そして高級感があります。
スダレが掛かっていな所から、出入りします。
奥に白い服の方が見えますが、ここにお釜があって拝見中です。
氷室の日 [お稽古]
先日紹介した 氷室の日 になりました。
昨日のニュースで、氷室開きの事が流れていました。今年は、なんと暖冬と雪不足から事前に開けてみると雪が全て解けてしまったそうで、急きょ白山ろく等から雪を持ってきて、無事氷室開きを、行う事が出来たそうです。
新聞をよく読むと、昭和61年に氷室開き復活とあるので、一時行事が行われない時が、あったんですね。 この行事は、金沢の湯涌温泉観光協会さん達が行っているそうです。
一般の方々も参加されての行事だそうですよ。
で、本題は氷室饅頭ですよね〜(違うか^^;;)
このおまんじゅうは、無病息災を願ってたべるんですよ。
昨日、和菓子屋さんの 村上さん で、おまんじゅう買ってきました。
緑色したのが、粒あん 白いのがこしあん
ほのかに、お酒の香りがしました。
そして、今日はお茶のお稽古に行きました。お目当てはお菓子です (これも違うじゃん)
先生はちゃんと用意してくれていました。^^
先生は、お稽古ではいつもお菓子は 小出さん です。いつも出来立てを届けてくれるそうです。だから一味も二味も違うんですね。
おまんじゅは、自宅に戻って食べました。何餡かな?
ぱか♪
こし餡です。私はつぶ餡が好みだけど、こちらの餡は美味しい〜のです^^ しっとりしてて、甘さも甘すぎず。
村上さんのお饅頭と比べると、皮のきめが細かく口当たりも良かったです。
今日のお稽古には、珍しく早く行ったので一番のりでした。
それで、お稽古してても生徒さんは来なかったので、自分で点てたお茶を2服も頂きました。
先生の用意してくれるお茶は、お濃い茶用の抹茶です。それを薄茶にして頂くのですから、美味しいんですよ〜。
私の美味しいの基準は、苦くない事や香りがある事くらいですが^^;;;
実はお茶を始める前は、お抹茶って苦いし苦手な方でした。それに、お茶を先に飲むのか、お菓子を先に食べるのかも知らなかったし。
もし知らない方のために。
お菓子を先に頂いてから、お抹茶を飲みます。
甘いお菓子を食べた後で、お抹茶を飲むと苦みが感じにくくて、お抹茶が美味しく頂けます。
美味しくお茶を頂く為にお菓子があるのだと、聞いていましたがその通りだと思いました。
7月になり、掛け軸も変わっていました。
↑先生が簡単に説明して下さいました。
柄杓一杯分のお水は常に残しておくように と言う意味だそうです。
こちらも変わっていました。
棚から、長板に。(黒い長い板の上に炉や水差しが乗っています)
水差しも 阿南焼(多分こう書くと思うのですが)の写しだそうです。
先生曰く 今のベトナムの焼き物だそうです。 この柄は決まっているそうです。(トンボが描かれていました)
涼しげですね〜
主菓子入れも夏らしく
↑ 中には、くずあんでした。 それがまた出来立てなんですね〜葛も餡柔らかくてぇ〜幸せ。 ^^
(本当は、水菓子系は苦手でしたが、先生の所のは美味しいんですよ、お抹茶との相性も抜群です)
そしてお干菓子
今度は先生もちゃんと 盛りつけたと言っていました。
↑前回と同じですが、落雁に緑の紅葉が加わり色合いもいいですね。
(実は、落雁も嫌いでしたが、銘菓の落雁は違うんですね。口溶けが良くて後味も良いんです^^ こちらの落雁はお土産で頂いた物だそうです)
何だか食べてばかりですが、今回からお濃い茶の練習も始まりました。
お濃茶が入っているお茶入れ
結ぶ練習を前回からしていました。お濃い茶はトテモ大事に扱います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
(本当は、酒お饅頭も 余り好みではないのですが、無病息災につられて食べちゃいますね^^;; )
お茶 [お稽古]
今日は、お稽古に行ってきました。
出かける時から雨雲の空で、先生の所に付く頃は暗くなって夕方のようでした。
先生が忙しくお部屋を出入りしていたので、何枚か撮りました^^;
ふすまを開けてパシャリ。
ちよっと一緒にお稽古やってみましょうか。
お部屋のに入る時は、ふすまの前に正座して扇子をひざ前に置いて、ふすまを開けます。
開けたら、正座したまま一礼して にじって 入ります。(にじるが説明出来ないです…)
ふすまに向きを変えて、閉めます。くるっと正面に向き直って、扇子をひざ前に置いて一礼してご挨拶します。こんにちは。
掛け軸 何て書いてあるんでしょ。。。
お花は、ちゃんと聞いてこなかったのですが、春咲きシュウメイギクと乙女ゆり かな。
篭が涼しげですね。
↓畳の上にお釜がありますね、5月の立夏(りっか)の前後から畳の上になるそうです。
これを、風炉(ふろ)と言うそうです。風炉の隣にあるのが、棚物があります。
今日の主菓子は、くずまんじゅう 蒸暑い日に、本当涼しげです。
↑お箸(クロモジ)ですが、本当は揃えて置いておくのですが、、、すみません。
干菓子は、手前が落雁(和三盆を使ってあるそうで、口溶けがとても良かったです^^)
奥にあるのが、おせんべいです。名古屋のお土産で八丁と書いてありした。
↑おせんべい等の飾り方、こんなふうにするんですね。勉強したいです。
お点前を準備する場所 水屋 です。少しだけ撮りました。
お稽古の中から、すごい雨が降り出し蒸暑くなりました。来週には、やっぱり梅雨入りかなぁ。
夏椿 (シャラの木) 蕾みがいっぱい付いていました。
あじさいも色づいてきました。
おけいこ [お稽古]
土曜日は、久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました。
もう炉は、風炉に変わっていました。お茶碗も花菖蒲の絵の器がありました。
先生が席を外した時に、出されたお菓子をパシャリ
この器には、主菓子が入っています。でも中まで写す事は出来なかったぁ…。
そこで、頂いたお菓子を食べずに後で写そうと思ったら、先生から控え部屋で写せる様にして下さいました。
それが、コレです↓
笹の葉に包まれているのは、麩まんじゅうでした。よもぎが練り込まれて、粒あんが入っていました。この麩が入っている感じが表現しがたいですが、美味し〜いの^^
黒いお盆にのせてあったお干菓子で手前にあったのが、先生が手作りの野ぶきの砂糖煮です。
食べるとフキの香りもあって、季節を感じました。
その日はお稽古を2回もさせてもらい、その後お茶花の本を先生と一緒に見てお勉強も出来ました。その本ですが、とても立派で欲しいとは思いましたが、お高いくて○万円でしたぁ。
先生の所で拝見させて頂きます^^;;
私がお茶に興味がでたのは、お茶花と言う言葉でした。よくお客さんに「この花は、お茶花になりますか?」って聞かれたんです。他の人に説明聞いても納得出来なくて…。
以外なのは、こんな草花でもお茶花??それって雑草では?でした。自然に生えているものを自然に生けるのが、いいそうです。成る程だけど、花器も選んだりしないとなので、私にはまだまだ分からないのでした。。。。